2011年4月19日 (火)

インク補充~

愛用中のギアスリムのインクを補充。この万年筆、報画堂の「オリジナル別注モデル」でして、中身というか元はセーラー社のプロフェッショナルギアスリムであります。クリアブラウンの本体に銀色の飾りという渋いモデルであります。ペン先はインクの特徴を楽しむためにMF(中細)を選択しています。残念ながら現在は品切れ中でして、復刻が待たれます。

インクはこれまた報画堂のオリジナルモデルにしてセーラー社製の「古錆」。私が持っているのは古いモデルで今はインク瓶がカッコイイものに変わっています。中身が同じなのかどうかは残念ながら判りません。

20110419s 今回は同じインクの補充なので洗浄は必ずしも必要ないのですが、最後の方でかなり粘り気が出ていたので、念の為にコンバーターもばらして全身隈なくピカピカにしてみました。

この「古錆」はなかなかに面白い色合いの黒系インクです。乾燥すると、年月を経たような味のあるセピア色になります。

魅力的なインクなのですが、万年筆用インクの中では、粘度というか粘り気が若干強いかもしれません。コンバーターの中身を使い切る前に紙にインクが乗りにくくなりますし、その頃から乾きにくくなります。紙に滲むという事は殆どありません。コンバーターの内側にこびりつくのか、光源に透かしてみても残量が判り難いです。なのでペン先は詰まり易いEF(極細)やF(細字)よりも、MF(中細)以上の太さのものが適しているような気がします。またその方が、色合いの変化が楽しめるでしょう。

入れ初めと終わりの色合いは、これが同じインクか?と思うほどに違っておりまして、使うにつれてセピア色から黒が強くなっていきます。と言っても、書いている間に変化するようなものではありません。個人的にはそのパッと見た目には判らない、微妙な変化の積み重ねが好きなのですが、公的な書類には向かないインクです。

最近入手しながら未だ使っていないインクとしては、ペリカンの新作、エーデルシュタインシリーズのサファイアとオニキスがあるのですが、セーラーの万年筆で寝ているものが2本あるので近々こちらも補充する予定です。と、その前にLAMYのサファリが切れそうだな。コレは酷使しているのでインクが無くなるのが早い。インクの補充は神経を使うし、面倒ではありますが、なかなかに味わい深いものでもあります。手にインクが付いてしまうこともありますが、「手間かかるのもいいもんだよな。」(元錬金術師談)なのであります。

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2011年3月25日 (金)

HL-90を読書灯にしてみた

20110325_2

計画停電時に本を読むために作ってみました。製作時間1分。中身の入った2Lペットボトルのキャップに、大きいリングを使用した AKSLEN HL-90を被せてちょっと締めるだけ。上下の角度調整も簡単で欲しいところを照らしてくれます。若干色にムラがあるものの光量は申し分無し。用途は多彩。AKSLEN の他のライト(HL-120,HL-70)も勿論使えます。CATEYEのライトでも似たようなことはできるのですけれど、調整できる角度が僅かなので使い難いです。「閃」の自転車用ブラケットは360度動くのですが、キャップを外さないとちゃんと固定できないのが残念。

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2011年1月20日 (木)

ペリカンの新作インクを使ってみた 其ノ参

新たにPELIKAN(ペリカン)の「Edelstein」(エーデルシュタイン)を開封しました。3本入手した「Edelstein」の最後の1本、「AVENTURINE」(アベンチュリン)です。報画堂さんの説明文(画像リンク先)には「インド翡翠。鮮やかな緑色が特徴。」とあります。サイトと箱の色見本では深い緑という感じですが、果たしてどんな感じでしょうか。楽しみです。

今回も先の「RUBY」(ルビー)同様、万年筆はHOUGADO(報画堂オリジナル) オリジナル別注モデル プロフェッショナルギアスリムのクリアグリーン、ペン先はF(細字)です。クリアグリーンと金の組み合わせが上品な14金ロジウムプレートのペン先を有する素晴らしい万年筆ですが、残念ながら現時点で全てのペン先が売り切れとなっております。次回入荷は未定。気になる方は報画堂さんのメールマガジンを登録してチェックを欠かされませぬように。何時の日か再販してくれることでしょう。私も購入できなかった組み合わせがあるので注意しております。ついでに申し上げますと、この万年筆はセーラー万年筆さんが作成したものです。カートリッジとコンバーター両用で、好みのインクを使用したい場合は、別売りのSAILOR(セーラー) コンバーター 一般用を購入・使用する必要があります。コンバーターで吸引できるインクの容量は少なめではありますが、色々なインクを楽しみたい場合には丁度良いです。インク詰まりの原因になりますので、インクの種類を買える場合には綺麗に洗浄してから補充するようにしましょう。

今回は正しくインクの入れ替えでしたので、流水とぬるま湯を使って洗浄、更に念を押してペン先を一晩水に浸けてからもう一度洗浄。自然乾燥させてから補充しました。万年筆のペン先は大変デリケートなのでペン先には触れないように各作業は慎重に行います。コンバーターがあると洗い易いので普段カートリッジを使う人も両用の場合は1本用意しておくと良いと思います。

20110120s 瓶をパッと見た目では緑と解りにくい濃さです。インクが少なくなって空間ができると、高級感のある翡翠が楽しめそうです。さて、肝心の書き味、発色です。非常に表現し難いのですが、青みのある濃い緑です。インクの出が良いのでFのペン先でも濃淡がかなりでます。「Edelstein」シリーズ、未だ3種を使っただけですが、日本語、特に縦書きとの相性が良い気がします。こうなるとやはり残りの色も試してみたいのですが、予算の確保がなかなか。(^^ゞ

そんな折、報画堂さんから「色彩雫-iro shizuku- 小瓶12本セット」が入荷したよー、というメールが届きました。 これ、もっと早く出して欲しかった。万年筆のインクってそうそう減るものではないので、色々な色を楽しみたい、という場合にはこういう小瓶の方が嬉しいです。で、これで実際に試してみて、特に気に入ったのがあれば大瓶を買えば無駄がありません。インクの色合いはやはり使ってみないと解りません。大瓶が一通り出てから小瓶セットというのが一般的?な流れのようですけれど、是非ともメーカーさんには小瓶セットを先に出して欲しいな、と思います。

この「色彩雫」シリーズはまだ5本しかもっていないので、是非とも欲しいところなのですが、んー、悩むところです。で色の種を確認してみて気がついたのですが、私が持っている「紫陽花」は含まれていません。改めて確認してみると、全17色の内の12種ということのようです。ちょっと中途半端な気もします。全色版が出るまで待とうかな。

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